取れたらヒーロー? スプリット
お初にお目にかかります。わたなべです。
実はクイズの他にボウリングというスポーツをやっていまして、まあなんならこっちのほうが歴は長いわけなんですが。
余談ですが、趣味や競技でボウリングをしている人に「ボーリング」と言うと高確率で「穴掘り?」みたいな返しをされるので気になる方はお試しあれ。そして反省して今後はボウリングという表記にすることを誓ってください。
言いたいことはだいたい終わったのであとは雑に続けます。みなさんはボウリングをしているときに、スコアの数字が丸で囲まれていたり(⑧←こんなの)、数字の周りが赤くなっていたりしたことはありませんか?
僕はあります
で、これはなんなのかというと、スプリットと巷では呼ばれる現象なんですね。(ここでようやくタイトル回収)
スプリットとはざっくり言うと「1投目で1番ピンが倒れ、なおかつ残ったピンが1列以上離れている状態」のことを指します。こうなるとスペアを取るのは難しいのです。残った場所にもよりますが。
スプリットをカバーすると少なからず注目されます。まあスプリットをカバーできるくらいなら1投目をもっとちゃんと投げろというのは有名なお話。
ここから本題です(は?) スプリットにも色々呼び名がありまして、今回はそれを紹介していきたいと思います。取り方?取り方は取れる人に聞いてください。技術・球威・時の運(高○生クイズ)が必要なので。順不同で挙げていきますね。難易度順?全部難しいです。
※ここで紹介しているものは全体の一部の可能性が高いです。また、別の呼び名がある場合もありますよ、と。
1.ベビースプリット ③-⑩,②-⑦など
これ、なんやかんやで取りやすい(あれ?)です(当社比)取りやすいからベビーなんですかね。有識者はピンの間を綺麗に通せるとか通せないとか。
2.リリー ⑤-⑦-⑩
これが残ったら己の球威のなさを恨んでください。僕も2回ほど残したことがあります。残りピンの形がユリ(Lily)に似てるかららしいんですけどホンマか?星座と同じような感覚で名付けないでくれ。ちなみに僕らの間では大三元と呼ばれています。こっちのほうがインパクトあるから早急に変えてほしい。
3.ダイムストア ⑤-⑦,⑤-⑩
さっきのリリーの進化前みたいなやつ。これもまあまあ運が悪い。④-⑤-⑦みたいな派生系も観測されている。5〜10セントの商品を販売するダイムストアに由来するらしいけど諸説。クイズ作るわけじゃないから裏取りは甘めね。
4.シンシナティ ⑦-⑨,⑧-⑩など
良い感じに投げられてこれが残ったらどうしようもない気持ちになります。記念写真撮りましょう。これだけ有力な由来のソースが見つからなかったのでわかる方は教えてください。まあシンシナティって言うくらいだから地名に関係あるんだろうけど。
5.ビッグフォー ④-⑥-⑦-⑩
これはまあ自分の投げミスなので割り切れる。どちらか2本を取れるように投げましょう。ところでスプリット全般に言えることなんだけどこういうときだけやたら⑩ピン取れません?@有識者 ⑧or⑨がプラスすると進化する。
6.ビッグファイブ ビッグフォー+⑧or⑨
頑張って投げた割に半分しかピンが倒れてくれないのでコスパが悪い。例によってこれもスペアを取るのは至難の技。3本確実に倒しに行きましょう。
7.クリスマスツリー ②or③-⑦-⑩
名前とは裏腹に何も嬉しくないスプリット。ベビースプリットの進化系みたいですね。もうすぐクリスマスだけどこれは残したくないなぁ(遠い目)
8.スネークアイ ⑦-⑩
セブンテンとも。スプリットの王。スプリットと聞くとこれを想像する人も多いのではないでしょうか。由来はまんま蛇の眼から。昔なんかのドラマの最終回?あたりでスネークアイをカバーしろ!みたいなのがあった気が。(間違ってたらごめんなさい)大人しく⑦or⑩ピンの練習をしましょう。
とまあ長々と続けてきましたがとりあえずこんなところで。足りないスプリットに気づいたら随時追加していくので教えてください。それでは皆さん、楽しいボウリングライフを!(クイズは?)