日本でも採れる宝石、知ってますか?
どうも!幽霊会員のTeshiです。初めまして!
僕は創立時に横にいたからという理由でメンバーになったのですが、活動という活動に全く参加しておらず今回目立った活動をするのは初めてになります。
というわけで今回、僕が紹介するのは宝石です。
宝石といえばルビーやダイヤモンド、オパールが有名ですがこれら以外にもたくさんの種類が存在します。
僕はクイズの問題をあまりやったことがないのですが、日本で有名な宝石の産地や宝石が持つ意味など紹介していこうと思います。
1 翡翠(ヒスイ)
日本で採れる有名な宝石の一つに翡翠があります。主な産地としては日本海側の沿岸、新潟県糸魚川市が有名です。僕は糸魚川に翡翠を取りに行ったことがありますが海岸沿いで翡翠を拾うことができ翡翠海岸なんて物もあります。
翡翠には硬玉と軟玉があり同じ翡翠と呼ばれていてもこの二つは別物なんです!
ちなみに日本ではエメラルドとともに5月の誕生石として数えられていて忍耐や幸運など7つの意味を持っています。誕生石って実は月に対して一つじゃないんですよね!
2 琥珀(コハク)
※写真は久慈琥珀博物展示
次は琥珀です!琥珀は大昔の木から出た樹脂の化石です。しかしその美しさから古くより宝飾品として使われてきました。
産地は日本三大琥珀産地なるものが存在し岩手県久慈市・千葉県銚子市・福島県いわき市があります。中でも久慈市では琥珀専門の久慈琥珀博物館があり、琥珀採掘体験の開催や虫入り琥珀の展示もされています。鉱石好きにはたまらない場所ですね!
琥珀には健康・金運などのパワーが宿っているとされています。
あと琥珀には面白い特性があり、食塩水に入れると浮いたり火をつけると燃えます。樹脂が元なので他の宝石とは違う特性を持っているんですね!
3 瑪瑙(メノウ)
瑪瑙は主にケイ素からなる宝石です。
さまざまな色や模様があり宝石の中でもかなり異様な見た目となっています。
日本では青森県津軽市や茨城県久慈川で採れるとされていますが、日本中見つかるところでは見つかる鉱石でレアリティは低いです。
市販されているものはカルセドニーという宝石を人口で着色されているものが多いですが工芸品としての染め瑪瑙も美しく天然物よりも安く手に入るので鍾乳洞や博物館など機会があればぜひ買ってみてください!
古くから魔除けとして使われる他、色によって意味が変わり赤は金運・青は知性などパワーストーンとしてもバリエーション豊かで面白いですね!
今回は比較的有名な宝石を紹介しましたが日本にはまだまだ面白い鉱石がたくさんあり鉱石のみの博物館などニッチな面白い場所も少ないですがあります。宝石の世界に少しでも興味を持ってくれたらぜひ行ってくれると僕が喜びます。
(個人的なおすすめは静岡の奇石博物館と新潟のフォッサマグナミュージアムです)
僕はクイズをあまりやらないのでわからないのですが、クイズで産地や意味を聞かれることがあったらぜひ今回のことを思い出してみてください!
僕もクイズ頑張ってみようかなぁ...