君の膵臓をたべたい…膵臓って食べれるの?

またまた岡野です。

 唐突ですが本題。

住野よるの小説「君の膵臓をたべたい」

 

実写映画化、アニメ映画化もされ、多くの方が知ってる作品だと思います。

ですが僕は見たことないのでこの作品の内容を知りません。

果たしてラストでは膵臓を食べたのか、はたまた食べられなかったのか。

 

ではそもそも膵臓って食べられるのか、今回は調べていきます。

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もちろんここでは人間の話ではありません。一般的な食用の肉で調べます。

 

結論から言いますとありました。

「シビレ」という部位です。ご存知ですか?

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「シビレ」とは英語名の“sweetbread”からきており、牛、羊、豚などの胸腺や肝臓を意味する料理用語で、特にフランス料理やイタリア料理などで食材として珍重されるそうです。

 また、膵臓のシビレは特に「ドモ」とも呼ばれるそう。

シビレの代表的な料理としてシビレのカツレツや日本だともつ煮やホルモン焼などのもつ料理の材料として用いられるそう。

どうやら食感は柔らかく、こってりとして濃厚だそうです。

さっきから「~そう」といってるのはほんとに知らなかったからです。

一般的な食べ物でしょうか、もしかしたら意識してないだけで食べてきてるんでしょうか。

 

焼肉屋さんにもある店はあるそうなので、食べようと思えば食べられます!

つまり、「膵臓をたべたい」と思ったら食べられます!ぜひ!ご賞味あれ!

 

ちなみに・・・

人の肉を食べることは体に「大きな危険」を伴うとのことで世界的に禁じられています。

なので「君の膵臓をたべたい」と思っても、「君の膵臓」は食べることはできません。

 

おそらくタイトルは比喩的な意味で言ってるのであって、実際に人の膵臓をたべようと奮闘するサイコホラーグルメアドベンチャー小説ではないはずです。冗談で書いてるのでお許しください。